働く女性であれば、メイクアップは「マナー」の1つ。

ニキビができている状態だとファンデーションのノリも悪く、日中も崩れやすくて大変!

そもそもメイクの仕上がりもいつもより悪くて、鏡を見る度にテンションも下がるし、ストレスもたまりますよね。

ここではニキビが出来ていても、綺麗にメイクアップを仕上げるコツをご紹介します!

 

ニキビが出来ている時はメイクしても大丈夫?

確かにファンデーションには、ニキビが悪化する油分や肌を刺激する成分が含んでいる場合があります。

ニキビの状態によっては出来ればメイクアップを避けた方がいい事もありますが、素肌のまま外出して日中を過ごす事も、紫外線や排気ガスといった外的刺激をノーガードのまま受ける事に…。

今は肌に優しいミネラルファンデーションなど、ニキビに負担がかかりにくいタイプも販売されているので、そういったアイテムを選んでファンデーションと上手に付き合う事がおすすめです!

下地は悩み箇所によって使い分ける

ファンデーションをお洋服とするならば、下地は「下着」の役割。

服を綺麗に着こなす為に下着でボディラインを補正するのと同じく、下地はファンデーションをより美しく密着させる為のもの。

種類はたくさんありますが、ニキビなどの気になる部分を考えると選びやすくなります。

過剰な皮脂によるテカリ

ニキビが出来ている状態で考えられる事は、過剰な皮脂が分泌している状態と考えられます。

乾燥肌の方でもTゾーンの毛穴がたくさんある部分は、日中はテカる方も多いはず。

そういった場合は、皮脂を吸着してオイルコントロールができるベースがおすすめ!

日中ファンデーションがよれやすい場所など部分的に使用しましょう。

炎症した赤いニキビ

赤ニキビなどの色が目立つ場合は、コントロールカラーなどの肌色を補正してくれる下地を使いましょう!

色味を補正する事によって、ファンデーションの使用量を少なくできるので厚塗り感がなく、ナチュラルな仕上がりに近づけてくれるので、積極的に使用して欲しいアイテム。

赤みを自然に打ち消してくれる色はグリーン、ブルー、イエロー系がおすすめです。

コントロールカラーのベースは部分的に使用するものと、全体的に使用できるものがあるので、ただ色で選ぶのでは無く、しっかり使用方法を確認してから購入しましょう!

メイク直しはこまめに!

ニキビが出来ている肌状態は、日中過剰に皮脂が分泌しがちです。

その過剰な皮脂を含んだファンデーションを放置したままにすると、その部分から酸化していき、ニキビはどんどん悪化していきます。

ティッシュやあぶらとり紙で余分な皮脂を抑え、メイク直し用の保湿スプレーで潤いを足してからファンデーションを重ねましょう。

まとめ

あくまでファンデーションは「ニキビをカバーするもの」であって、治すものではありません。

メイクアップで日中のニキビが悪化する原因「外的刺激」から守り、しっかりスキンケアでお手入れをしましょう!